【町区の家　離れ・カーポート】母屋と連携した自己消費型太陽光発電搭載の片流れの平屋 新築/松本・塩尻

2013年に母屋を五条建設で新築させていただいた町区の家ですが、新たに離れの新築工事をお願いされました。

調整区域という事もあり、様々な制約のある中この7月に竣工いたしました。

離れとカーポートの併設という事もあり、今回は片流れのシンプルな外観となりました。

片流れにした理由はここ最近の電力価格の高騰を受け、自己消費型をメインとした太陽光発電システムを設置するためです。

母屋は建物の影などの理由により効果が得にくかったため、離れから母屋を一体型の電力使用形態として、日中自宅にいることの多いお客様にとって効率の良い方法としました。

スッキリとした屋根の軒下はサワラ板を張ることで、無機質になりがちな外観に優しいアクセントを付けています。

離れという事もあり、内観はスッキリとクロス貼りでまとめましたが、色の張り分けをすることで部屋ごとに特色を出しています。