現場レポート【原新田の家】2019年5月15日
連休を挟み、少し間が空いてしまいましたが久しぶりの投稿です。
屋根の裏側となる軒先の部分の板張りも終わり、軒先も完成に近づいてきました。
この軒が日差しの強くなるこれからに時期には日陰を作り、良い効果をもたらしてくれると思います。
そして外壁の下地が終わり、サッシが取りつきました。今回はYKKAPの樹脂サッシを採用しています。
今回のお客様は打ち合わせの段階から断熱性能にこだわりを持っておられたので、
断熱性能に優れた樹脂サッシ+Low-Eガラスを提案させていただきました。
サッシの枠だけでなく大きな面積を占めるガラスについても断熱性能の高いものを使っています。
また、壁の断熱材も性能値が高く、気密が取りやすいものを採用しています。
一般のものより少し金額が高いですが、ランニングコストを考えれば十分ペイできると思います。
このように部分だけで性能を高めるのでなく、家全体のバランスで断熱や機密を考えていく事が大事になります。
他にいろいろな工夫がありますが、今回はこのあたりで。