現場レポート【原新田の家】2019年5月27日


5月とは思えない暑さになってきましたが、現場の方は断熱材が入り、室内は暑さが和らいでいます。

通風計画も期待通り南北の風が抜けて涼しい空間になりそうです。

いつも大工さんが断熱材の施工をしてくれています。丁寧な仕事で壁の断熱材能力をしっかりと引き出してくれます。

施工精度によっては断熱材の能力を100%出せなくなるため、良い断熱材を入れても無駄になってしまう場合もあります。

このように性能の良い材料を使っても、100%引き出せなくては無駄になってしまいます。

また、ずっと100%のままでなく劣化によっても性能は下がっていくので、建築時の精度はそのまま建物の寿命にもつながっています。

このような施工をしてくれる大工さんに感謝ですね。