現場レポート【柏原の家】2019年12月19日


まだ雪は降っていませんが、何となく雪の気配がしてまいりました。

今回のレポートは先週上棟した柏原の家の様子です。

おかげさまで天気に恵まれ、雲一つない晴れ晴れした中での上棟となりました。

今回は屋根を支える部材【垂木】が現れてくる構造としています。【化粧垂木】と言われますが、昔の住宅で良く見られた方式です。

お客様が少しレトロ感のあるイメージがお好きという事でこの方式を採用しました。

軒裏が無いため、上棟時に事前に工場で塗装済みの化粧野地板を貼って行くようになります。

上から見るとこのような感じです。丁寧に釘を打たないといけないので大工さんも慎重に進めてくれます。

そして、2日間かけて上棟となりました。

屋根も葺き終わり、外周もメッシュシートで囲み、2日間かかった上棟は問題なく収まりました。

この期間は多くの職人さんの力を借りて一気に進めます。まさにONE TEAM!ですね。