現場レポート2020年3月【柏原の家】2020年3月25日
コロナウィルスの影響もどんどん大きくなり、ついには国際的な行事まで動く事態となってしまいましたね。
建築業界として明るい話題はトイレの受注の再開の目途が立ったというところでしょうか。メーカーの方の尽力に感謝いたします。
さて、柏原の家の進捗ですが、外壁工事が終わり足場が外れました。
ご近所の方にもお披露目となり、「木の雰囲気が素敵な家だね」とお声をかけてもらってうれしく思いました。
五条建設の家の特徴として、屋根の出ている部分【軒の出】の裏側に木が見えてくることが多いです。
一般的な現代住宅に比べて軒の出が深いため、下から見上げると【軒の出】が見える範囲が多く印象の多くを占めるようになります。
直射光が当たらない面のため劣化度合いが少ないので木を使って家の堅い雰囲気を和らげる効果もあります。
そのため木の優しい雰囲気に見えるのではないでしょうか。
工事の方は順調で、内装の方もクロスやタイルの施工が進み、並行してペレットストーブの設置も行いました。
今回はお客様の希望でタイルが主役となってくるような住宅になっています。
一緒に悩んで選んだ壁一面の青いタイルもいい具合に仕上がりました。
完成までもうひといき、周囲の猫ちゃんたちの侵入に気を付けながら頑張ります。